●ハウステンボス、カジノ構想。経済効果は2544億円

2012.08.05 08:22| ハウステンボス

 ハウステンボスの子会社HTBクルーズが運営する長崎ー上海航路「オーシャンローズ」の船内で、カジノ営業が7月からスタートしました。日本国内でのカジノ営業は禁じられていますが、国内法が及ばない公海上でなら営業は可能。オーシャンローズはパナマ船籍で、公海上ではパナマの法律が適用されます。
 このカジノ営業は、将来的に日本国内でのカジノ合法化後、ハウステンボス内でのカジノ営業への布石だという見方もできます。長崎県では、官民一体でカジノ誘致に動いており、その受け入れ先行きが、ハウステンボスということです。



 誘致の音頭を取っている西九州統合型リゾート研究会が、まとめたカジノ誘致構想では、ハウステンボス内のホテルヨーロッパに富裕層向けのカジノを設ける。家族・一般向けには、園内に新たに10階建て1352室を備えたカジノホテルを424億円かけて建設し、1万3000平方メートルのカジノフロアを2階~地下1階に設ける構想。中国、台湾、韓国からの旅行客を中心に関西以西の国内組も含め、年間500万人の集客と2544億円の経済波及効果を見込んでいます。



 カジノの成功例としては、マカオやシンガポール等の都市があり、コンベンション、ショッピングモール、レストラン等を含めたカジノリゾートは、経済の柱となっています。ハウステンボスも将来的には、カジノリゾートとテーマパークを柱として、日本のマカオとなる日が来るのかもしれません。


↑長崎情報はこちら

コメント:1 トラックバック:0