●長崎市「MICE」経済効果は、福山雅治 「龍馬伝」以下に!?

2014.09.18 20:36| ニュース

 長崎市がJR長崎駅西側の土地約2万平方メートルを買い取り、長崎市民の税金200億円以上を注ぎ込む 「MICE」を建設する計画について、長崎市議会でも本格的な議論がスタートしています。

田上市長は議会で「MICE施設があることで、より多くの参加者が会議終了後などに観光地を訪れそこでより多くの消費つながります。このようにMICEと観光は大きな相乗効果が見込めるものと考えています。ハウステンボスなどとの連携も含め今後観光客の増加により一層努力していきたいと考えています」と答弁しました。



長崎市は学会やイベントの参加者は滞在期間が長いため平均1泊の一般観光客に対し2.3泊。平均消費額は2.5倍の7万円を消費するという試算も示しました。経済波及効果は123億円と見込んでいます。

ここで経済効果を比較してみましょう・・・

◎長崎市「MICE」      123億円 (試算)
◎福山雅治 「龍馬伝」     182億円(2010年)
◎長崎ランタンフェスティバル  93億円(2013年)
◎世界遺産認定「軍艦島」     101億円 (試算)
◎ハウステンボス「カジノIR」 2544億円(試算)

MICEの経済効果は、福山雅治「龍馬伝」ほどではなく、「長崎ランタンフェスティバル」にちょっと多いくらいです。ハウステンボス「カジノIR」とは比べ物にならないレベルです。

また、長崎市によるとMICEの税収効果は約2.7億円。
ちなみに今年度の平戸市の「ふるさと納税」はわずか5か月で3億円突破していますから、微妙な数字ではないでしょうか?

MICE施設がホントに長崎市民にとって「ナイス」な存在になるのか、もっと議論を重ねることを望みます。

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